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ピッグスエードに描く

ピッグスエードは、約0.6mm厚の起毛革。

豚革を「クロムなめし」で加工し、裏面を起毛させた革素材です。

豚革は、3ツ穴の毛穴模様がありますが、起毛する事で毛穴模様が目立ちにくくなり、高級感が出て耐久性アップになります。

洋服や帽子や巾着などの袋物、手縫いで作品を作られる方にとってはバッグの高級裏地として活用されます。


絵描きとしても活動されている稲口マンゾさんは、からし色のピッグスエードをキャンバスにみたて、描いたものを見せて下さいました。


この絵は、下描きなしでサインペンで想いのまま描かれています。

やや中央部からすこしづつ描き足して完成させたそうです。

その時々で各々の着眼点が違うので発見が多いのがこの作品の面白さ。

たとえば


こんなふうに、縦にしても違和感がないバランス良い絵。


細部には、このようなガッツポーズも隠されています。


いろんな個所と目が合って、なんだか楽しくなります。


ピッグスエードの起毛の光射で浮き上がると立体感が奥行きを増します。

細胞みたいなモチーフが、ダンスしている様な不思議な世界観が3次元的にあらわれています。

稲口マンゾさんの作品は、時々福岡の街中でライブペイントしていますので、生で出会える時があるかもしれませんね!

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