リサイクルを考える

革の他に、生き物の恵みを分かりやすく感じるものの一つに、羽毛がある。羽毛の特性って本当に素晴らしくて、冬は特に「鳥、ありがとう!」と思って過ごしている。

この冬は、10年以上着ていたお気に入りのダウンジャケットの表面がいよいよダメになって、仕方なく新調することにした。


これぞ!というものには出会えなかったけれど、それほど高くなく、無難な一着を見つけてとりあえず買って帰ると、タグの一つに「リサイクルダウン」という表示がされてあるのに気が付いた。


読んでみるとリサイクルダウンとは、捨てられたダウン製品の中のダウンを回収し、洗浄などして精製加工して再び製品として生まれ変わらせたものらしい。そしてまたいつか捨てられたらまたまた精製されて製品になるとのこと。そんなことしてたのかー!!まさにSDGsの取り組み。


ちなみに革なんだけれど、人類最古のリサイクルと言われることがある。

今から5000年以上前にはもうすでに、革の服や靴、小物などが使われていた。その革はおそらく動物を食べた後に出たもの。今も食肉として加工される工程がある以上出てくる皮を、廃棄物とするのではなく副産物として、命をできる限り余すところなく使わせてもらっているのが革製品。皮が革とされなかったら、地球上の大量の廃棄物となってしまう。


我は肉を食う!!と思う方は是非、その過程で出てくる皮のことも思い出してほしい。革を使うことは実は、持続可能な世界のために大きな一役をかっているのだ。そんな角度で考えると、デザインや使い勝手で選んだ革製品も違って見えてくる。命の使い手として、責任と感謝を感じながら、使い続けるようでありたい。






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