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硯と墨と筆と革

いづみ恒商店のお客様の革の用途は様々。


革製品を作られる方もいれば、何かに「革を使う」目的で探しに来られる方も。


先日ご来店されたのは書道教室の先生。「習字の先生」のイメージからは一味も二味も違う、ご機嫌でワクワクしていて、それでいてスマートな先生がやってきた。


その先生が持ち歩いていた、いつでも書ける、小さな書道グッズがとてもおしゃれでかわいかったので、カメラでカシャリ。



小さくて軽くてかわい~い硯!そしてよく見ると、ケース、収納式の筆の持ち手、下敷きが革!!思いがけないところでも、革が使われ書道の世界に馴染んでいる。


なんでもその先生の教室では、さりげなく筆で一筆、お手紙が書けるように教えてくれるそう。生徒さんは筆や墨を使った手紙を練習して、送った相手からこんな反応だったとか、返事が来たとか、みんなでドキドキしたり喜んだりしているようで、なんて粋で洒落た時間を共有してる集まりなんでしょう!!デジタルがメインの日常でも、こんな風に和の文化を楽しめる生活はとても素敵。


色んな世界でこっそりと役立つ革。一見無縁な世界にも革を活用してみてはどうでしょう。こじゃれた雰囲気をちょこっと追加できそうです。







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