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夏も近づく八十八夜

更新日:5月8日

新芽の芽吹き。新茶の季節ですね!

お茶といえば和菓子でしょう。

Sさんが姪っ子さんからオーダーで依頼された桜餅の革小物、おいしそう。

葉っぱのギザギザは、カッターで自らカットしました。

グランツカッターの、切れ味と安定感に助けられたそうです。


外蓋を開けると、お札入れのポケットと、あんこ色の内蓋が現れます。


あんこ内蓋を開けると、大収納のぷっくり小銭入れの登場。


蓋を閉じて片手で持つと、牛オイル革のもっちりした程よい柔らな触感も相まって、

よりリアルに桜餅を感じます。


蓋の縫い付けラインは、丸く柔らかで、優しいラインですね。

かわいい~、と注目が集まります。

一緒にお買い物にご来店下さったSさんの奥様が教えてくださいました。

レザークラフトの楽しみは、素材や部品を選ぶ為にお店に一緒に出掛ける行動、一緒に選ぶ行為、気持ちを込めて一心に製作する豊かな時間、誰かの手に渡る喜び、感謝を授受出来る充実感。

ご主人のSさんご自身だけでなく、まわりにも素敵な循環が生きていく素晴らしさを教えていただきました。



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